前々から財布



ヌバックとは、牛革や羊革などの表(吟面)をペーパーで削って加工し毛羽立たせた革加工のことです。


普段は靴と同じようにブラシをかけて汚れを落とした後、定期的に柔らかい布でこまめにカラブキします。


パンプスの中敷き修理


素材に合った専用の防水スプレーをします。
それでも濡れた場合は、柔らかい布で水分を取るようにします。


さらに柔らかい布で磨くことで、革に含まれる油分で艶がでます。
バッグの持ち手既製ベルト交換に汚れが付いたら革用クリーナーを使って汚れ落とし。


皮から革へなめされて製品になったばかりの革は、デリケートで赤ちゃんの肌のようです。
とても傷つきやす状態です。


シールで剥がれ落ちた革の色は、皮革専門のバッグクリーニング屋さんかメーカー・販売店さんと相談しましょう。


クリーナのつけ過ぎは、染みや色落ちになることもあります。
少しずつ落とすのがコツです。


ブルハイドとは、生後3年を経過したオス牛の革で、成牛の革です。
ビフォーアフター


牛革の中でもっとも上質な素材とされるカーフスキンは、生後6ヶ月前後の子牛の革で皮質は最高です。